Figmaの共有責任セキュリティモデル

Figmaの責任

Figmaは、基本サービスのセキュリティと可用性に責任を負います。これには特に、セキュリティパッチ、お客様のデータの暗号化、セキュリティイベントのログ記録と監視、インシデント管理、サービス稼働時間の監視などが含まれますが、これらに限定されません。

お客様の責任

お客様は、セキュリティ機能を含む、Figmaサービスの適切な使用と調整に責任を負います。

お客様には具体的には以下のような責任があります。

  • Figmaに完全かつ正確な情報を提供する
  • サービスのアクセスに使用するデバイスのセキュリティを確実なものにする
  • ユーザー認証を適切に設定する
  • サービスやデザインファイルにアクセスするユーザーを管理する
  • セキュリティ問題を報告する
  • お客様の環境で使用する他のアプリケーションや統合のセキュリティを管理する (Figma公式APIを使用する組織がインストールするサードパーティ製のアプリやプラグインなど)。