Figmaのセキュリティ
安心のデザイン

Figmaは、常にセキュリティを重視しながら、チームによるブレインストームをサポートし、より優れた製品のデザインと構築を着想から完成まで支援します。信頼できるFigmaと専任のセキュリティチームは、エンタープライズクラスのセキュリティ機能、コンプライアンス監査、プライバシー保護、完全にオンデマンドなクラウド環境のあらゆる機能などを駆使してデータの安全性を保ちます。

最新のクラウドネイティブ環境

Figmaのインフラはクラウドネイティブです。当社のセキュリティチームは、クラウドの卓越したスケールと柔軟性を活用できます。Figmaユーザーは、信頼できるクラウドベンダーをベースとして、情報保護のために構築されたエンタープライズクラスのネットワークと、エンジニアリングに特化した常時稼働のFigma専任セキュリティチームの深い専門知識のメリットを利用できます。

ここでは、お客様やお客様のチームの安全を保証するためにFigmaが導入している他のセキュリティ対策をいくつか紹介します。

データ保護

すべての作業を安全に保つために、Figmaは、データを静止中および転送中に暗号化します。当社のサービスは、米国を拠点とするAWS施設でホストされていますが、サーバーはFigma独自のVPC内に設置され、不正なネットワーク要求を防止しています。

ID管理

Azure AD、Okta、OneLoginなど、SAMLとSCIMをサポートするあらゆるIDプロバイダーで簡単にアクセス管理を行えます。また、SAML SSO、2FA、ドメインキャプチャを使用して、組織全体にFigmaを安全に導入することができます。

サービスの信頼性

24時間365日、常に稼働し続けるために、Figmaのインフラストラクチャは、3か所のデータセンターによってバックアップされ、サービスの可用性を確保しています。また、リアルタイムのステータス更新や、Figmaに組み込まれたバージョン履歴によって安心が得られます。

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安心してご利用いただくために、セキュリティとプライバシーのコンプライアンスに関する追加資料もご用意しています。

ユーザーのプライバシーに関する権利を大切にします

Figmaは、すべてのお客様と従業員の個人データが、EUの一般データ保護規則(GDPR)カリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA)に従って扱われるように努めています。

データはお客様のものです

Figmaは、お客様の情報を安全かつプライベートに保つことをお約束します。お客様のコンテンツは、お客様にとって重要であり、当社は、それを保護する責任を真剣に受け止めています。当社では、責任分担のセキュリティモデルで役割と責任を定義し、お客様がご自身の責任を把握できるようにしています。

当社が収集するデータの種類、収集方法、データの使用目的、ユーザーによるオプトアウトの方法については、当社のプライバシーポリシーに詳しく記載されています。Figmaからデータを取得、削除する方法については、こちらをご覧ください。

セキュリティ関するよくある質問

組織に応じたFigmaの詳細情報